鍼で肌トラブル解消・体験レポート1-私の肌履歴

顔の肌トラブルとともに暮らして約10年。
「これが私なんだからしょうがない」と、半ばくさっていましたが、

「そんなはずはない!」と一念発起し、

2014年12月からチョイ先生と諸橋さんの施術を受け始めました。

年は40代半ば、現在はホームオフィスで働いています。
これから少しずつですが、私の体験や変化をつづります。
肌トラブルで悩んでいる方たちの参考になれば幸いです。


まずは、私の「肌履歴」から。


私は、いわゆる「ニキビ肌」でした。
脂でテカテカの肌は、大学2年が終わるころまで、ニキビが悩みの種でした。


しかし、特に治療をしたわけでも、生活習慣を変えたわけでもありませんが、
気が付けばニキビはできなくなっていました。
20代は「きれいな肌だね」と、ほめられたこともあります。
脂分多めの肌は、確かにしっとりと滑らかで、
「あんなにひどいニキビ肌だったのに、、、皮膚って変わるんだ」と、
鏡を見ながらホッとしたことを覚えています。


悪い方の変化に気付いたのは、30代も半ばを過ぎてから。
皮膚のハリの衰えや、腰回りに“みっしり”ついた脂肪が気になり始めたころです。
ニキビだか何だかよくわからない、顔の肌のトラブルが目立つようになりました。

婦人科の疾患が見つかり、ほかにもいくつかの病気や不調を経験しました。
体の各所が雪崩を打ったように悲鳴を上げ始めた――そんな感じでした。


振り返れば、肌のトラブルが始まったのは、顔全体にひどい日焼けをしてからです。
それが原因ではないと思いますが、それをきっかけに、肌の調子は急下降していきました。



次に覚えているのは、インフォマーシャルで盛んに宣伝している
ニキビ治療薬を使った後のトラブルです。
そのころは、赤く腫れた大きなニキビが顔全体にできていました。
特にあごの線に沿ってニキビが多く、自分でもゾッとするほどでした。
脂こい食べ物や甘い物、刺激物を避けても、翌朝にはまた新しいニキビ。
ニキビの原因は食べ物と思っていた私は、「これ以上、何をすればいいの?」と、
途方にくれました。


そんなとき、インフォマーシャルで知ったニキビ治療薬を購入しました。しかし、
使い始めた日の翌朝、顔全体が真っ赤に腫れ上がりました。
成分が私の肌に合わなかったのでしょう。
使い方も、誤ったのかもしれません。
急いで皮膚科クリニックに行きました。


そのときは、薬効成分入りのローションと、皮膚の炎症を治療する軟膏を処方されました。
いずれもステロイドではありません。
経口薬も飲みましたが、それが何だったかは覚えていません。
数週間後、ゆで卵の殻を剥いだあとのように、肌はつるんとキレイになりました。


しかし、喜んだのもつかの間、ニキビはたちまち再発しました。
クリニックで処方された薬効成分入りのローションが手放せなくなりました。

そのうち、ニキビとは違う、赤い湿疹が顔全体に出てきました。
いろんなクリニックに行き、軟膏や、ステロイドの経口薬と塗り薬など、
ドクターから薬を処方されました。
治療するといったん症状は治まるのですが、すぐに再発し、また薬に戻る――を繰り返しました。


こういう状態が何年か続いた後、肌トラブルがぴたりと起きなくなりました。ホルモンの変化かしら――と、勝手に納得しました。

ところがそれも長くは続かず。
数年後、ニキビと湿疹が顔全体に再発し、いまに至ります。


チョイ先生に会うまでは、「おそるおそる」という感じで、ステロイドの塗り薬を使っていました。
症状は緩和しますが、完全にきれいになることはありません。
ステロイドを止めると、症状は再発しました。


「もうお手上げ、どうにでもなれ」と、やけになりました。
肌トラブル以外にも、公私ともに情けないことが続いた時期でもありました。


一方で、大げさに聞こえるかもしれませんが、「残りの人生、あきらめちゃいけない」という気持ちもありました。


鍼治療は、体質を改善すると聞きます。
10年も続くトラブルが、一昼夜で治るとは思っていません。
何年もかかるかもしれないし、治らないかもしれません。
でも、自分の体や内面に、じっくり向き合ってみようと思います。