タイでの修業

街から車まで走ること40分。

やっと3週間生活する学校のドミトリーに着きました。
ミトリーと言っても コテージ付きのホテルです。
ドミトリーには 選択肢が色々とありましたが、朝晩まで校内で過ごし
部屋までクラスメイトが居てはストレスが溜まるだろうと、私は個室を選択。
コテージホテルのオーナーはイギリス人の方で、タイ人の奥様と二人で切り盛りしています。


日々のスケジュールといえば、朝スクールバスが迎えに来て、朝食は学校でタイ料理を食べ、その後 クラスが始まる流れ。
私は個人レッスンで瞑想のクラスを受けましたが、実際にタイのお寺で瞑想をしました。
尼寺で修行をしている方と食事をしたのが今も印象に残っています。

クラスが終わると、街に繰り出す人、ドミトリーで過ごす人、補習を受ける人…とさまざま。
私は人気のある先生に補習を受ける事が多く、それを受けないと明日のクラスについていけないのです。

補習のクラスの後はホテルに戻り一人で練習。

それの繰り返しの日々でたまにストレスが溜まると、放課後街に繰り出すこともありました。

が、勉強のために受けるマサージくらい。

試験の事が気になってリラックス出来る状態ではないのです!

一番大変だったのは、オイルマサージのクラスです。

手順もさることながら、人によって力加減もエネルギーの状態も違い、

悪いエネルギーを受けてしまう事もあるのです。

最初は、その対処の仕方も分からず苦労しました。
タイ古式マサージのクラスを受けている人は、日本で既にお店を持っている方もいらして、

そんな方々から色々お話を伺うと、皆さん勉強熱心で驚くばかり。

今回のメインのフットマサージのクラスは なんと、個人レッスンとなりました。
生徒は私ひとりのみ。

ラッキーなのかよくわかりませんが、先生、通訳の方、モデルの方…と私。

5日間、朝から夕方までかなり厳しく指導を受けました。


通常は、最終日の試験に受からなければ再試験を受けられますが、

私のスケジュールの予定では試験後、その日の夜の飛行機で帰国しなければなりませんので
落ちる事は出来ないのです。
私は手が小さい割に力が強いため、力の入れ方の強弱が理解出来ず、かなり苦労しました。

タイのリフレクソロジーは中国スタイルと違い、ソフトタッチでリラックスを促すもの。
ポイントを強く刺激しても軽い刺激でも効果は変わりないため、
ゆっくり施術するスタイルを習いました。
本当にリラックスして 幸せな気分になれますが、意外にソフトタッチの施術が難しく
先生に叱られてばかりの日々。

私自身、強いマッサージを好んで受けてきましたが、

タイマッサージを体験してからはソフトタッチのマッサージを好んで受けるようにも。

こうして先生方の協力のもと、最終試験に無事に合格。

慌ただしく飛行場に向かいニュヨークへ帰国したのでした。

タイで一度だけ、マンダリンホテルのフェイシャルを受けに行きました。
しっかり勉強するつもりが、気がつきたら 全て終了していたのです。
施術の間、熟睡した事が唯一後悔している事。。。