タイへ学びに行く決断

私は足のマッツサージをした翌日はお肌の状態が良いので、

月に数回足のマッサージに通っていました。

機会があれば習いたいとさえ思っておりました。
偶然に主人は仕事の関係で、タイのバンコクに行く機会が多々あり、

バンコクに行く度にタイ古式マッサージを受けており、腰痛を治してしまいました。

家でその話を力説する主人に少し興味を持ち、ネットで学校を検索したところ、

バンコクではなくチェンマイに学校を見つけました。

ただ、タイ古式マッサージは体をクライアントと密接し過ぎるため、ニューヨーク向きではない。

であれば、足マッサージとタイエステ、オイルマッサージ、

瞑想のクラスを受けたいと漠然と考えておりました。
しかし、直ぐに行動を起こす気持ちにはなれず。。

一歩踏み出す事の恐怖があったのだと思います。
月日は流れ、季節も冬から春になっていました。

そんな想いを再会した友人に話したところ、彼女からひとこと。

 

「こずえさん、時は待ってくれませんよ。今直ぐに飛び立ちなさい」と。


私はそのひとことで決断。バタバタと学校を手配し、会社に休暇を出し、

翌週にはタイ行きの飛行機に乗っていました。
目まぐるしい1週間でしたが、自分の決意が迷わないうちに手配を完了させないと、

飛び立つ決意が崩れて生涯後悔する人生を送る気がしたからです。

私の友人たちの反応は様々でした。

何事が起きたのか分からず、「貴方の行動は理解に苦しむ」と話す人、 黙って見ている人、

応援してくれる人、、、面白い反応でした。

ネットで学校の手配を終え、少し冷静になって考えてみた時に、

「すべてネットで申し込んだわけだし、実際にチェンマイの空港に着いて、

騙され事に気が付いたどうしよう。。。」
なんていう恐怖が生まれてきました。
会社によくタイに旅行する人がいたので、その方にタイの事情を教えてもらいました。

偶然にも、私が入学する学校のオーナー方にお会いした事があるとの事で、

取り敢えず学校が存在する事は確認出来て安心。
直接学校に電話をかけて、オーナーの方とお話をする事ができ、さらにほっとひと息。

偶然にも、お父様のお仕事の関係でニューヨークに住んでいた事があるとの事でした。

そうこうしているうちに出発のときが。

家族に送り出してもらい、バンコク経由でチェンマイに着きました。

無我夢中で準備をし、飛行機の中で色々考えをまとめ、ある程度覚悟はしてきましたが

後悔の無い人生を送ると自分に誓い、後戻り出来ない事を再確認して

チェンマイの空港に着きました。
オーナーの方直々にお迎えに来て頂き 一緒にモールの中で食事をして学校のドミトリーに向かいました。

 

楽しかったのはここまです 何処をどのくらい走ったか記憶にありませんが、山奥に向かっている事は間違いが無く、

ひたすら暗い山道を走っていました。

電気の灯りは 車のライトだけで、街灯も対向車もなし。

ニューヨークとは正反対の世界に突入したのでした。